鵜月 健彦

税理士法人ハンズオンの特徴として大切にしていることは「サービス業」としての姿勢です。

税理士だから税金の相談しか受け付けない、という姿勢は税理士法人ハンズオンではNGです。税理士業の範疇を超えてしまって自分自身では直接解決できないケースも多々ありますが、幅広い経営相談にお客様と一緒になって解決方法を考える姿勢が大事と考えています。

お客様と一緒になって経営課題に取り組むことにより、結果として自分自身も経営者として大きく成長できますし、何よりお客様からは何でも相談できるビジネスパートナーとして信頼していただけるようになります。

自然とお客様から「先生」と呼ばれるケースは少なく、「さん」付けで呼ばれることが多いです。

私は、お客様とフレンドリーな関係が築けているものと前向きに捉えています(笑)

お客様からの「信用と信頼が一番大切」と考えています。

具体的には「良い仕事をしてお客様に信用していただくこと」、そこから「この人なら任せて大丈夫だろう、と信頼を得ること」、この二つがこの仕事の全てといっても過言ではないと思っています。

他の人よりも「良い仕事をする」ことは、人一倍の努力が必要で大変なことですが、その結果得られた信用と信頼は自分自身の大きな財産になります。

さらにお客様から信頼されて必要とされることによって仕事がより楽しくなってきます。そうするとより仕事にも力が入り、より良い仕事ができるようになる、という好循環が生まれます。

いきなり厳しいことを言いますが、仕事と税理士試験の両立は大変です。

税理士試験に専念している人達もいる中で、仕事をしながら税理士試験を受験するのは条件的には不利ですし、仕事もしっかりとこなさないといけないプレッシャーもあります。

私も大学卒業後に社会人として会計事務所に就職した時は簿記の１科目だけしか合格していなかったため、5科目合格するまで時間が掛かりましたし途中で挫折しかけたこともあります笑。

その中で資格取得まで辿り着けたのは尊敬できる先輩税理士の姿に自分もこうなりたい、といった憧れがモチベーションとして繋がった事も一因としてあります。

税理士法人ハンズオンでは勉強できる環境を用意するのはもちろんの事、税理士になりたいというモチベーションアップに繋がるよう仕事の振り方にも工夫をしています。

会計事務所の仕事内容は作業部分に限ればどこも似通ってしまいますが、仕事の任され方は各事務所の代表・所長の考え方によって大きく変わってきます。

ハンズオンでは、税理士先生の補助者といった立場は早い段階で卒業して、一人前の担当者として「お客様から信頼を得て楽しく仕事」できるようにサポートしていきます。

この仕事の一番のやりがいと醍醐味を一緒に分かち合えたらと思います。

当法人の経営理念、「サービス業」、「信用と信頼」に共感いただけた方は是非応募いただければ幸いです。